看護WHOoo|患者応対塾・マナー編
 
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受付における注意点
病院へ来られた方にとっては、心地よく病院に受け入れてほしいと思っています。常に「誰かが尋ねてくる」という受入れ準備をします。暖かみのある笑顔と声でお迎えしましょう。
まずは、「どうなさいましたか」とこちらから声がけをします。
相手の話をよく聞き、態度や立場に注意を払い、対応します。何か尋ねられたら、誠意を持って、答えます。
仕事が忙しいとついおざなりな対応になります。次の点について注意しましょう。

1.どんなに忙しくても、窓口にいらした患者さんを無視しないこと。
2.すぐに対応できなくても必ず一言、「少々、お待ちください」とゆっくり、
  おちついた口調でお声をかけること。
3.次に何を患者さんにしてもらうのか明確に説明する。

物の受け渡し方
来院された方患者さんに、窓口で物を受け渡しすることがありますが、渡し方や受け取り方について説明します。基本的に両手を添えて、取り易い高さで、「どうぞ」等と、声をかけながらお渡しします。

書類を渡す場合:相手から見える書類の向きで。
筆記道具の場合:ペン先を自分の方向に向け、弧を描くように渡します。

場所を尋ねられた場合の対応
場所を教えるためポイントは、次のとおりです。

1.目印になるものを教えましょう。
2.わかりやすく、簡潔に説明しましょう。
3.言葉で説明しにくい場合は、目的地まで誘導しましょう。
4.場所を手で指し示すときは、指をそろえ、指し示しましょう。
 (指でささないこと)
5.自分が対応したら誠意をもって最後まで対応しましょう。
  たとえ言葉遣いが間違えていても、やわらかい言葉であれば
  きっとあなたの誠意は伝わります。

注意点
「あちら」「こちら」という言い方は場所を示すときには、ふさわしくはありません。
簡潔に、語尾までしっかりと対応しましょう。

   
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